【行動力 第10回】行動計画を立てる|確実に実行する計画術


東京都出身
高校卒業後フリーター。
大手IT系企業に入社後3ヶ月後に個人営業成績全国1位を達成。
人材育成・マネジメントに携わり計2000名以上の育成に関与。
ヒビキ glow up アカデミア設立後、自身の経験を活かした自己投資術を発信。

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はじめに|計画倒れを終わらせる

たくま
たくま

センパイ、全体的な行動計画をどう立てればいいか分からなくて…

ヒビキ
ヒビキ

そうだな… 習慣化は点の行動だけど、それを線で繋いで、面にしていく必要があるね

たくま
たくま

まさにそれです。やりたいことはあるんですけど、どこから手をつければいいのか

ヒビキ
ヒビキ

分かるよ。今日は、行動力シリーズの総まとめとして、確実に実行できる行動計画の立て方を教えよう

たくま
たくま

これまで何度も計画を立てては挫折してきたので、今度こそちゃんと実行したいです

ヒビキ
ヒビキ

いいね。計画倒れを終わらせて、本当に実行できる計画を作ろう

計画を立てても、実行できない。これは、多くの人が抱える悩みだ。

でも、計画倒れになるのは、計画の立て方が間違っているだけだ。

今日は、確実に実行できる行動計画の立て方を学び、行動力を最大化していこう。


なぜ計画倒れになるのか

理由1:目標が曖昧すぎる

多くの人の目標は、曖昧だ。

痩せたい。

英語を話せるようになりたい。

お金持ちになりたい。

これでは、何をすればいいか分からない。

ハーバード大学の研究によれば、具体的な目標を立てた人は、曖昧な目標の人に比べて達成率が10倍高いという結果が出ている。

たくま
たくま

確かに、僕の目標も漠然としてました

ヒビキ
ヒビキ

そうだね。まず、目標を具体化する必要がある

理由2:計画が複雑すぎる

計画が複雑だと、実行できない。

細かいスケジュールを立てすぎる。

タスクを細分化しすぎる。

条件分岐が多すぎる。

シンプルな計画ほど、実行しやすい。

MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究によれば、計画のステップ数が5つ以下の場合、実行率が80%だが、10個を超えると実行率が30%以下に下がるという結果が出ている。

理由3:現実的でない

理想ばかりを追いかけた計画は、実行できない。

毎日5時起き。

毎日2時間勉強。

毎日1時間運動。

これを全部同時に始めようとすると、1週間で崩壊する。

現実の自分のエネルギーと時間を考えていないからだ。

たくま
たくま

僕も、完璧な計画を立てようとして、いつも失敗してました

ヒビキ
ヒビキ

完璧な計画じゃなくて、実行できる計画を作ろう



確実に実行できる計画の立て方

ステップ1:ゴールを明確にする

まず、ゴールを明確にする。

SMART原則

  • Specific(具体的):何を達成するのか明確
  • Measurable(測定可能):数値で測れる
  • Achievable(達成可能):現実的に可能
  • Relevant(関連性):自分にとって意味がある
  • Time-bound(期限):いつまでに達成するか

曖昧な目標 vs SMART目標

  • × 痩せたい → ○ 3ヶ月で体重を5kg減らす
  • × 英語を話せるようになりたい → ○ 6ヶ月でTOEICスコアを200点上げる
  • × お金を貯めたい → ○ 1年で100万円貯金する
  • × 筋肉をつけたい → ○ 3ヶ月でベンチプレス80kgを上げる

スタンフォード大学の研究によれば、SMART原則に従った目標は、そうでない目標に比べて達成率が3倍高いという結果が出ている。

たくま
たくま

数値化すると、達成したかどうか分かりやすいですね

ヒビキ
ヒビキ

その通り。曖昧さを排除することが、計画の第一歩なんだ

ステップ2:逆算して期限を設定する

ゴールから逆算する。

例:3ヶ月で体重5kg減量

  • 3ヶ月後:体重-5kg(目標達成)
  • 2ヶ月後:体重-3.5kg
  • 1ヶ月後:体重-2kg
  • 2週間後:体重-1kg

月単位、週単位、日単位に分解していく。

日単位の行動:

  • 毎日7,000歩歩く
  • 毎日カロリーを1,800kcal以内に抑える
  • 週3回、30分の筋トレをする

大きな目標を小さな行動に分解すると、何をすればいいか明確になる。

たくま
たくま

なるほど、ゴールから逆算して、今日やることを決めるんですね

ヒビキ
ヒビキ

そう。今日の行動が、ゴールに繋がっているという実感が大事なんだ

ステップ3:優先順位をつける

すべてを同時にはできない。

だから、優先順位をつける。

アイゼンハワーマトリクス

緊急緊急でない
重要第1領域:今すぐやる第2領域:計画してやる
重要でない第3領域:誰かに任せる第4領域:やらない

第1領域(緊急かつ重要):

  • 締切が近い仕事
  • クレーム対応
  • 健康問題

第2領域(緊急でないが重要):

  • 自己投資
  • 人間関係の構築
  • 計画と準備

第2領域に時間を使うことが、長期的な成功の鍵だ。

ステップ4:最小行動を設定する

完璧な計画を立てても、実行できなければ意味がない。

だから、最小行動を設定する。

最小行動の例:

  • ランニング → 靴を履く
  • 勉強 → 教科書を開く
  • 筋トレ → 腕立て伏せ1回
  • ブログ → 1行書く
  • 読書 → 1ページ読む

これなら、疲れていても、時間がなくても、できる。

最小行動ができれば、そのまま続けることが多い。

でも、続けなくてもいい。最小行動をしただけで、今日は成功なんだ。

たくま
たくま

これ、習慣化のところで教えてもらいましたね

ヒビキ
ヒビキ

そう。計画にも最小行動を組み込むことで、実行率が上がるんだ

ステップ5:週次レビューを組み込む

計画を立てたら、必ず振り返る。

週に1回、15分でいい。

週次レビューの質問

  1. 今週の目標は達成できたか?
  2. うまくいったことは何か?
  3. うまくいかなかったことは何か?
  4. 来週、改善することは何か?
  5. 来週の優先タスクは何か?

GTD(Getting Things Done)の提唱者デビッド・アレンは、週次レビューを「人生を変える最も重要な習慣」と呼んでいる。

たくま
たくま

週に1回振り返るだけで、そんなに変わるんですか?

ヒビキ
ヒビキ

大きく変わるよ。振り返らないと、同じ失敗を繰り返す。振り返ることで、改善し続けられるんだ

実行力を高める5つのテクニック

テクニック1:タイムブロッキング

1日のスケジュールを、時間のブロックで管理する。

例:

  • 6:00-7:00:朝のルーティン
  • 7:00-8:00:読書・勉強
  • 8:00-12:00:仕事(集中時間)
  • 12:00-13:00:昼食・休憩
  • 13:00-17:00:仕事(ミーティング・タスク)
  • 17:00-18:00:運動
  • 18:00-19:00:夕食・自由時間
  • 19:00-21:00:副業・自己投資
  • 21:00-22:00:家族時間・リラックス
  • 22:00-23:00:就寝準備

時間を事前に決めておくことで、その場での判断が不要になる。

カリフォルニア大学の研究によれば、タイムブロッキングを使う人は、使わない人に比べて生産性が50%高いという結果が出ている。

テクニック2:バッファを設ける

計画は必ず遅れる。

だから、バッファ(余裕)を設ける。

バッファの目安

  • タスクの見積もり時間の1.5倍を確保
  • 1日の20%は予定を入れない
  • 週に半日は調整日を設ける

バッファがあると、計画が崩れにくくなる。

たくま
たくま

完璧に詰め込むと、1つ遅れただけで全部崩れますもんね

ヒビキ
ヒビキ

その通り。余裕を持つことが、実行し続ける秘訣なんだ

テクニック3:実行のトリガーを設定する

いつ、どこで、何をするか、事前に決めておく。

実行トリガーの例:

  • 月曜日の朝7時に、自宅の書斎で、ブログを書く
  • 火曜日の昼休みに、会社の近くを、20分散歩する
  • 水曜日の夜19時に、ジムで、筋トレをする

トリガーを設定すると、実行率が2倍以上になる。

ニューヨーク大学の研究によれば、「いつ、どこで、何をする」を事前に決めた人は、決めなかった人に比べて実行率が91%高いという結果が出ている。

テクニック4:公言する

目標を人に話すと、実行率が上がる。

公言の効果:

  • 周りからの期待がプレッシャーになる
  • 応援してくれる人が増える
  • 途中でやめにくくなる
  • 進捗を報告するモチベーションになる

公言の方法:

  • 家族や友人に話す
  • SNSで宣言する
  • コミュニティで共有する
  • 上司や同僚に伝える

テクニック5:小さな成功を積み重ねる

最初から大きな目標を達成しようとしない。

小さな成功を積み重ねる。

小さな成功の例:

  • 1週間続けた → 達成
  • 最小行動を3日連続でできた → 達成
  • 計画通りに1日過ごせた → 達成

小さな成功を祝うことで、自信がつく。

そして、次の行動につながる。

テレサ・アマビール(ハーバード大学)の研究によれば、小さな成功を認識することが、モチベーション向上の最大の要因であるという結果が出ている。


計画を実行し続けるマインドセット

マインドセット1:完璧を目指さない

計画通りに100%実行できることはない。

70%実行できれば上出来だ。

計画は、柔軟に調整していい。

完璧じゃなくても、続けることが大事。

マインドセット2:失敗を学びに変える

計画がうまくいかなかったら、なぜか考える。

失敗から学ぶ質問:

  • なぜ実行できなかったのか?
  • どこで計画が崩れたのか?
  • 次はどう改善するか?

失敗は、計画を改善するチャンスだ。

マインドセット3:長期視点を持つ

1日、1週間単位で見ると、変化は小さい。

でも、1ヶ月、3ヶ月、1年単位で見ると、大きな変化になる。

短期的な結果に一喜一憂しない。

長期的な視点を持って、継続することが大事だ。


まとめ|行動力で人生を変える

たくま
たくま

これから、今日教えてもらった計画術を使って、実際に行動していきます

ヒビキ
ヒビキ

いいね。計画を立てたら、まず最小行動から始めよう。そして、週次レビューで振り返る

たくま
たくま

はい。小さく始めて、確実に続けます

ヒビキ
ヒビキ

君はもう行動力を身につけた。あとは、実行するだけだ

たくま
たくま

ありがとうございます、センパイ。これから、人生を変えていきます!

ヒビキ
ヒビキ

応援してるよ。行動力があれば、どんな目標も達成できる。一緒に頑張ろう!

今日のポイント

  • 目標をSMART原則で具体化する
  • ゴールから逆算して行動を設計する
  • 優先順位をつけて、第2領域に時間を使う
  • 最小行動を設定し、週次レビューで改善する
  • タイムブロッキング、バッファ、トリガー設定で実行率を上げる
ヒビキ
ヒビキ

確実に実行できる行動計画を立てれば、どんな目標も達成できる。完璧な計画ではなく、実行できる計画を作ろう。

行動力シリーズの10回を通して学んだ技術を、今日から実践していこう。

小さな一歩が、大きな人生の変化を生む。


行動力シリーズ 全10回まとめ

  1. 考える前に動く技術 – 考えすぎて動けない状態を脱出
  2. 小さく始める技術 – 完璧主義を捨てて一歩を踏み出す
  3. 恐怖を乗り越える技術 – 不安や恐怖に支配されない方法
  4. 決断を早くする技術 – 迷わずに決める力を身につける
  5. やる気に頼らない技術 – モチベーションなしで動く仕組み
  6. 時間を作る技術 時間がないという言い訳を消す
  7. エネルギーを管理する技術 – 疲れていても動ける体と心
  8. 失敗を恐れない技術 – 完璧主義を捨てる方法
  9. 習慣化の技術 – 三日坊主を克服する方法
  10. 行動計画を立てる技術 – 確実に実行する計画術

この10の技術を身につければ、あなたの行動力は劇的に向上する。

今日から、人生を変える行動を始めよう。

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